非常用リュックはすぐ持ち出せる玄関クロークに
すべての画像を見る(全10枚)わが家は、地震に強いハウスメーカーを選びました。そのため、ある程度の強い地震が来ても、自宅を一時避難場所とすることを想定しています。
ただ、万が一避難所への移動が必要になった場合に備えて、最低限の荷物をリュックに入れて準備しています。いざというときにすぐ取り出せるよう、玄関クロークに配置。ここであれば、わざわざ別の場所まで非常用リュックを取りに行く必要がありません。
使いすぎ防止にもなる「スマホの充電場所」とは?
わが家は、子どもが3人。それぞれスマホを持っています。でも部屋で充電できるとエンドレスで使ってしまいます。また、家のあちこちで充電すると充電ケーブルが散らかりっぱなしになってしまいます。
そのため、1階にスマホやワイヤレスイヤホンなどを充電するための充電スペースをつくりました。家族がよく集うリビング・ダイニングから近く、しかも目立たない場所なので、来客時にも生活感を感じさせにくいと思いました。
コンセントも配置し、子ども3人と私のスマホを立てたまま充電できるようにしました。
また、ここに子どものスマホを並べる場所を確保することで、寝る前に部屋にスマホを持っていかないという約束が守られているか、パッとわかるようになっており、使いすぎを防いでいます。
実際に自分が生活しているうえで困っていることを「新しい家ではどうしようかな?」と考えた結果、新生活スタート後の後悔が減らせました。