ストック収納は「使う場所の近く」がベスト

パントリー
わが家のパントリー。無印良品のファイルボックスを組み合わせています
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食料品だけではなく、ボックスティッシュや掃除用具などのストック品は、意外とたくさんありますよね。面倒くさがりの私は、なくなったらすぐに補充しないと困る消耗品は、必ずストックしています。

ストックする場所は、すぐ使えるように「使う場所の近く」にしました。

キッチン横、洗面所裏にあるパントリーには、キッチンやダイニング、洗面所で使うものをしまっています。

エプロン
1日に何度も使うエプロンもパントリーの壁にかけて。すぐ手に取ることができて便利

災害時に備えて、ローリングストック方式を採用し、レトルト食品や缶詰も多めに買ってありますが、広めのパントリーのおかげでしっかり収納できています。

クローゼット

上の写真の左側はクロークですが、上段に枕棚を設置。そこにはクロークの斜め向かいにある、トイレのストック用品を収納しています。トイレットペーパーやトイレ掃除用品、生理用品はまとめ買いをしていますが、このスペースにすべて収納できています。

毎日使う電子機器はストレスフリーな配置で

プリンターとシュレッダー

前のマンションでは、リビングに天井までの高さの壁面収納を設置していて、そこにプリンターを入れていました。目線の高さに合うので、一度立たないといけない。さらに扉をあける必要があり、プリンター用紙の予備は離れた書斎にあるなど、面倒くさがりの私にはとても使いにくかったです。

その経験から、今の家では「座ったままスイッチが押せる」「扉をつけなくても隠せる」ことを重視して、私の机の左側にスペースを確保しました。

プリンターの下に入るサイズの台も事前に調べておき、予備の用紙もすぐ下に置けるように。ちょっとした工夫ですが、使い勝手がぐんとよくなり、ストレスなく使えるようになりました。

シュレッダー

シュレッダーも、ダイレクトメールなどを捨てるために毎日使いますが、前の家では置く場所がなくて困っていました。

今の家では、プリンターと同様に、スイッチを押せばすぐ使えるように扉のないスペースをプリンター横に確保しました。

このスペースも、事前に家庭用シュレッダーのサイズを調べてから広さを確保。裁断後のゴミを捨てやすいよう、ダストボックスが手前に動くタイプを選んだのもポイントです。