「このママやパパとは気が合わないかも…」と直感が働いたことはありませんか? ESSEでは、ママ友づき合いのある読者190名を対象にアンケートを実施(4月下旬)。そのうち、保護者との接し方に困ったことのある人は7割強(137名)にのぼりました。そこで、思わずモヤッとしたトラブル例や、苦手なママ友との距離感のとり方について、リアルな声をお届けします。
すべての画像を見る(全4枚)こんなママ友に困った!ありがちなトラブル例
保護者のなかには「どう対処すればいいの?」と思うほどクセの強い人がいるのも事実。悪口好き、プライベートにずかずか踏み込むタイプから、手柄を横取りする人まで…。思わず共感できるトラブル例を紹介します。
●悪口と噂話が大好き!他人巻き込み型
「あるママ友の悪口を私の前で言っていたのに、その人の前では平然とむしろ好かれようとしている態度にモヤモヤ」(キレーナさん・40代後半)
「託児つきの塾に子どもたちが通っています。普段ワンオペなので、料金よりもトータルで家族が笑顔で過ごせる手段として週に1回お願いしているのですが、そこに通わせている人はセレブだとか、専業なのにすごいね(嫌味)といったケチをつけられたことがあり、その際はモヤモヤしてしまいました」(Lennyさん・40代前半)
●プライベートなんぞ知らない。ずかずか踏み込み型
「大学受験の際にどこを受験するのか、結果はどうなったか、をしつこく聞いてきたママがいました。プライベートなことなので言いたくない気持ちでいっぱいでした」(たいたいさん・50代前半)
「自分の子どもがかわいすぎて、友達や友達の親までのリサーチをやたらしてくる人がいます。私自身、なんの仕事をしているのかLINEで質問されて答えなかったら、スパイのように翌週その人の子どもが私の子どもに私の職業を聞いてきました」(はるはるチームさん・40代後半)
●先生に即クレーム。元祖モンペ型
「先生の対応に過剰に反応する親。通っている時間帯に起きた子どものケガを、先生方の対応が納得いかないとクレームを入れていて引いてしまいました…。預けている身ではありますが、先生方を信頼しているという気持ちを忘れかけているママには引いてしまいます」(おはなさん・40代前半)
「担任をとおり越して、すぐに教頭やPTAに相談するママがいます。子どものいうことを一方的に信じていて、相手の言い分を聞かず、子どものケンカに入ってきます」(あんじさん・40代後半)
●なにもしてないのに功労者ぶる!手柄横取り型
「小学校のPTAの委員長になってしまったとき、副委員長のママ友さんはなにも手助けしてくれず、先生への報告の際はさも『自分もやりました』的な発言をしたので本当にキレてしまいました。それ以来ママ友はだれもつくらないと決めたほど」(みにちょこさん・50代後半)
「娘が小学3年生のときに、子ども会の役員をしていましたが、一緒に役員をやったママ友が適当すぎてしんどかったです。ラインの返信も気まぐれだし、集まっての話し合いも1人参加しなかったりするのに、子どもや保護者の前では『できる自分』をアピールしていてモヤモヤ」(ツミキさん・50代前半)
●あれこれお願い!おねだり型
「もっているマニキュアを全部貸してもらえないか、結婚式当日の早朝から、ヘアメイクをしてもらえないか(私は素人です)などと言われました」(ripoさん・30代後半)
「下の子が小学校に上がったとき、私の方が家を出る時間が遅かったため、ママ友から『毎朝子どもを預かってほしい』と頼まれたのですが、毎朝6時半に子どもを連れて来られるのはペースが崩れるし、謝礼もないし…。半年ほどしてはっきりお断りして、結局は友達としての縁もきれてしまった経験があります」(ぴのさん・50代後半)