期限つきにして乗り越えた「終わらせる壁」

売れずに残ったもの
売れずに出品を削除したものは、寄付したり、資源回収に出したりといろいろですが、やはり捨てるのは最終手段です
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最後にして最大の壁が「売れないものに見きりをつけて終わらせる」ことです。

SNS同様にメルカリにも“いいね”機能がありますが、経験上、このいいねがないものは高確率で売れません。一方で、いいねがあってもなかなか売れないものもあります。せっかく出品したものを削除するのはもったいないし、待てば売れるかも? とつい長い目で見守りたくなりますが、売れないものは売れないのです。

そこで私は出品期間を、いいねがないものは3日、それ以外は2か月と決め、過ぎたものは別の手放す手段を見つけるようにしています。「1日1メルカリ」を行っていた期間、手放したもは55個。じつはそのうち24個はメルカリではなく、別の手段で手放しました。

毎日メルカリを続けたことで、回転率を上げる意識が高くなり、売れないものへの未練が断ちきれるようになりました。

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