料理のプチストレスを解消する、ダイソーの便利グッズ3選を紹介します。教えてくれたのは、ESSEonlineライターで100円グッズに詳しい奥野敦子さん。一度使えば、もっと早く知りたかったと感じること間違いなし! もっていて損はないアイテムについておすすめのポイントと使い方をレポートしてくれました。
すべての画像を見る(全10枚)「たまごのプッチン穴あけ器」で殻がするりっ!
「たまごのプッチン穴あけ器」は、簡単に生卵に穴をあけることができるアイテム。
穴があくことで卵内部の空気が膨張するのを防ぎ、殻が割れにくくなり、むきやすくなるんです。
●使い方
使い方は簡単で、
(1) 丸い突起部分をONの方向に回し、ロックを解除。中から、針が出てきます。
(2) 生卵のお尻(丸い方)を下にして、針に押しつける。
(3) 穴があきます
あとはいつもの要領でゆでて、むいてみると…。
するりっ! トゥルン! あらあら不思議! 簡単に殻がむけました。気持ちいいですね。
コツとしては、ゆで上がった直後にゆで卵を冷水につけると、より殻がむきやすくなりますよ。
●冷蔵庫にくっつくから収納もラク!
裏側に磁石がついているので、冷蔵庫などにはりつけて収納できるのもうれしいポイント。
本体を使い終わったあとは安全の為、本体突起部分をOFFにして針を収納しておいてくださいね。
「野菜シリコーンキャップ」で鮮度をキープ!
「野菜シリコーンキャップ」は、使いかけの野菜を乾燥させず、みずみずしさを保つことができるアイテムです。
私が購入したのは、直径7cmの緑と、直径3cmの黄色のキャップの2種入りのものです。
●使い方
使い方は、本体のヘリを持って引っぱり、野菜の切り口にかぶせるだけ。このときの注意点としては、野菜の切り口の水分を軽くふきとること。そうすることで、より野菜が長もちしますよ。
今回は大根とキュウリに使ってみました。素材がシリコーンゴムで伸びるため、野菜の個体差にも対応できそう。洗って何度でも使えるのがうれしいですね。