そそる「色」対決:色使いが光るイタリアンvs食材の色にこだわる和食
食材の色が映える調理ワザを紹介します。
●ナポリタン(赤)【イタリアン】
⇒食材と器を同色でそろえるだけでオシャレなひと皿になる
すべての画像を見る(全9枚)子どもにも人気のナポリタンは、食材と器を赤一色でまとめると食卓映えする大人っぽいひと皿に。
「仕上げに千切りしたサラミをトッピングして、さらに赤い色味とうま味をプラスします」(桝谷さん)
<ポイント>
パスタとソースは余熱であえると、ソースの水分が飛ばず色もきれいに。
●ナスの揚げびたし(紫)【和食】
⇒皮が空気に触れないように揚げると色がきれいに仕上がる
揚げナスの魅力は鮮やかな紫色にあり!
「きれいな色味を出すためには、皮を空気に極力触れさせないよう常に意識して」(笠原さん)
<ポイント>
油に入れる際は皮目を下に、漬けるときはペーパータオルの活用を。ナスにペーパーを密着させて空気をシャットアウトします。