短時間の避難と日常生活のトラブルにも使える

防災ポーチ
ポケットつきのものがおすすめ
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低血糖で倒れた人にのどアメを差し出したり、ケガをした人におりものシートとマスキングテープで止血したり。「日常生活でも『防災ポーチに助けられた』というシーンは多い」と辻さん。持病がある人は、薬はもちろん、お薬手帳も携帯を。スマホの充電がきれることも想定し、アプリではなく紙の手帳がおすすめ。

ほか、辻さんは衛生用品やストレス緩和のためのアロマオイルを持参。外出時に携行することが大切で、「自分にとって必要不可欠なものを厳選し、持ち歩いても邪魔にならないサイズにするのがポイント」と語ります。

最強防災マニュアル2025年版』(扶桑社刊)は発売中。辻さんが準備している防災ポーチ・防災リュックの中身のほか、大切なペットを守る防災テクや気軽に実践できる地震対策など、今知りたい情報がたくさん紹介されています。

最強防災マニュアル2025年版 (別冊エッセ)

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