「着古した服を、パジャマや部屋着にしている」という方は多いのではないでしょうか? ESSEフレンズエディターで、整理収納アドバイザーの資格をもつ宮入京子さん(現在50代)は、服を減らす一環として部屋着を見直したところ、さまざまなメリットがあったそうです。ここでは、宮入さんが実践した見直し方法や、愛用品などについて語ります。
すべての画像を見る(全5枚)「専用の部屋着」を用意したら、服の整理がスムーズに
以前の私は、外出には着られなくなったシャツや、子どもが捨てようとしたTシャツを自分の部屋着にしていました。その結果、部屋着が増えすぎてしまうことに…。
そこで、着古した服を部屋着やパジャマに降格するのではなく、お気に入りのパジャマと部屋着購入し、用意するようにしたら「部屋着として使うかも」という迷いがなくなり、服をスムーズに手放せるようになりました。
宅配便の対応、近所への外出もラクになった
現在は、帰宅したらすぐにルームウェアに着替えるようになりました。なかでも愛用しているのは、ユニクロの「エアリズムコットンブラワンピース/半袖」(3990円)。カップつきで、着心地がラクなので気に入っています。
子どもが着古したキャラクターのTシャツを部屋着にしていたときは、突然宅配便が来たときなどは恥ずかしかったですが(笑)、ちゃんとルームウェアを用意するようにしてからは、その不安がなくなりました。
リラックスできるけれど、ゴミ出しや近所のコンビニなど、ちょっとした外出は着替えずに行けるのはとても快適です。
また、寝るときは無印良品の「脇に縫い目のない 二重ガーゼ長袖パジャマ」に着替えます。オンとオフのメリハリがつくようになり、睡眠の質も向上したように感じます。