無印良品の素朴だけれど「偏愛」しているアイテム3選
74アイテムのなかには、長年リピートしているものや、複数持ちしているものなど大好きなものがたくさんあります。今回はそのなかで、素朴だけど家事をちょっと心地よく変えてくれるアイテムを使い方とともにご紹介します。
●1:硬派な見た目でたった250円の「ステンレス マドラー」と「柄の長い計量スプーン・小」
すべての画像を見る(全12枚)どちらも名前通りの使い方もしますが、たとえば「柄の長い計量スプーン・小」は袋入りの粉物(片栗粉や鶏ガラスープの素など)をすくいたいときに。「ステンレス マドラー」は深さのあるビンづめの調味料をほんの少し使いたいときなど、“柄の長さによって小回りがきく感じ”が地味に心地いいです。
機能だけでなくシンプルで硬派なフォルムも惚れ惚れ。そしてどちらも250円と感動的なお値段!
わが家の壁付型のキッチンは、シンクやコンロが見渡せてしまうところが難点。ものが少し出ているだけでごちゃついて見えるので隠す収納にしていますが、調理の手際を考えるとワンアクションで手に取りたいものも。そこで、出番の多い道具だけをコンロ脇に置いています。
●2:洗濯時に大活躍の「やわらかポリエチレンケース・小」
ニットなど、手洗いしたい衣類(おしゃれ着洗い)を洗うときはこのケースの出番です。畳んだ衣類の収まりがよく、均等につけ置きができて、すすぎの水が流しやすい四角形がぴったり。
おしゃれ着洗いに使うほかは、水洗いした掃除機のパーツをこのケースに並べてベランダで干したり、スニーカーの水洗いの桶としても(スニーカーを洗った後は、念のためアルコール除菌をします)。
とにかくいいサイズ。四角形の地味な便利さ、1個あると重宝します。
●3:お風呂場がいつでもきれいを保てる「隙間掃除シリーズ ブラシ」
わが家の築古賃貸のお風呂は、排水口カバーを外すとホースが見える古めかしいつくり。すてきな見た目ではありませんが、常にカバーを外した状態にしています。
あえて丸見えにしておくことで、忘れずに毎日、お風呂から上がるときにこのブラシで髪の毛をとるのが習慣に。
ほかにも汚れがあればついでに掃除して完了。きれいな状態が保ちやすくなりました。
汚れが溜まってから掃除するより、気分も手間もうんとラクになりました。