つくりおきを利用して「鶏ハムプレート」
●レンジで鶏ハム
今回は、忙しい朝昼にも簡単にできてタンパク質がとれるレシピを『老けずにやせる 朝昼タンパク質レシピ』(扶桑社刊)より「レンジで鶏ハム」をご紹介。
レンジでつくる鶏ハムは、シンプルな塩味なので洋中とアレンジが自在です。保存がきくので前の日につくっておくと便利。野菜とご飯を添えるだけでも立派な朝・昼食になります。 (レシピ制作:おにゃ)
【材料(つくりやすい量)】
- 鶏胸肉 2枚(500g)
- 塩、粗びきコショウ(黒) 各少し
- 酒 小さじ2
【つくり方】
(1) 鶏肉は塩、コショウをふり、1枚を耐熱皿にのせる。
(2) 酒小さじ1をふりかけ、ふんわりとラップをかけて、電子レンジ(600W)で4分加熱する。そのまま粗熱を取り、汁ごと清潔な保存容器に移し替える。加熱後、楊枝で刺して透明な汁が出てくればOK。もう1枚も同様につくる。
<注意するポイント>
・2枚を一度に加熱するとムラができるので、必ず1枚ずつつくります。レンジから出した直後は湯気がたくさん出てラップを取ると一気に蒸発してしまうので、水分を再び肉の中に戻すつもりでラップをしたまま冷まし、粗熱を取ります。
・保存:冷蔵室で3~4日保存可能。直接手で触れないよう、手袋を使うかトングなどで押さえて使う分だけを切り分け、使わない分は容器に戻して保存してください。汚れたトングや直接手で触ったことが原因で、雑菌が繁殖するおそれがあるので注意。
[全量で591kcal/タンパク質量116g][100gあたり118kcal/タンパク質量23.2g]※電子レンジで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください
※この記事は『老けずにやせる 朝昼タンパク質レシピ』(扶桑社刊)より一部抜粋、再構成のうえ作成しております
ほかにも『老けずにやせる 朝昼タンパク質レシピ』(おにゃ著・福田千晶監修/扶桑社刊)では、朝昼にとりやすくキレイを支えるタンパク質レシピを80紹介。レシピを考案したおにゃさんのメソッドでキレイにやせた40~50代女性のコメントや実際に食べていたものも掲載しています。
