「大ざっぱ家計簿」で変動費を見える化
すべての画像を見る(全5枚)品目ごとに細かく記入しなければならない市販の家計簿は、2か月と書き続けることができませんでした。わが家の場合、住宅ローンや保険などの固定費は毎月同じ額を支払っていて把握する必要がなかったので、食費やガソリン代、日用品代などの変動費だけをメモするように。
それも細かく記入するのではなく、家にあるノートに購入した店と金額だけをメモする「大ざっぱ家計簿」にすることで、ラクに長く続けられています。毎月、変動費の合計が9万9000円を超えないように調整するのが楽しくなりました。
「毎日のやることリスト」でその日のタスクを見える化
体の不調などでやる気が出ないときに、1日中だらだらしてしまうのが悩みでしたが、「毎日のやることリスト」をつくってからは毎日が充実するように。40代は家事に仕事、子どもの送迎など、なにかと時間に追われることが多いからこそ、どんなに小さな予定でも何時になにをするか、目標を書き出します。終わったら線を引いてタスクを消すことで、スカッとした達成感も感じられます。
書いて「見える化」することで、もの忘れや行動のムダがなくなり、生き生きとした毎日が送れるようになりました。みなさんもぜひチャレンジしてみてください。