ルール3:悩みや趣味など共通の話題ごとの友達をもつ
まったく違う趣味をもつ友達に趣味の話をしたり、介護経験のない友達に介護の悩みを相談しても、しっくりこないのは当然のこと。
「同じ悩みをもつ友達や、趣味の友達など、共通の話題ごとに友達をつくるのがおすすめ。お互いにストレスなく、上手にガス抜きができます」
ルール4:時間は有限。親友は1人いれば十分
本当に困ったときに相談できるような親友は、1人か2人いれば十分、と樺沢さん。
「時間は有限なので、そんなに多くの人と親密な関係を築くのは不可能です。親友のほかに、趣味の友達や気軽に会える友達など、2~3タイプの友達がいれば、人生が充実するはず」
ルール5:直接「会う」ことにこだわらない
SNSのコメントや、チャットのやりとりなどでも、楽しい気持ちを共有できたり、悩みを話したりできるもの。
「今はさまざまなツールや機会があるので、距離が遠かったり、事情があって頻繁(ひんぱん)に会えない人とでも、すてきな友達関係が築けますよ」