「文字」を避けることで落ち着いた空間に
とくに気をつけているのが、「文字」。洗剤や調味料など、文字が書かれたものが部屋にあると、それだけで空間が騒がしく感じませんか? 圧が強いというのかな。
パッケージに書かれた文字などは、目を引くことを目的としているものだからそれが正解なのだと思うけど、インテリア的には雑音になってしまうというか。
調味料や洗剤のパッケージをわざわざはがして、別の容器に入れ替えて、ということは面倒なのでしませんが、リビングから見えるところには置かない、どうしても置く必要があるなら、裏返しにして文字が見えないようにするなど気をつけています。
文字を避ける習慣がしみついていたからか、リビングの時計を買い替えるときには、無意識のうちに文字盤のないものを選んでいました。時間は大まかにしかわかりませんが、すっきり見えには大貢献。お気に入りの一品です。
書籍『元専業主婦・今ユーチューバー 64歳、やめて捨てたら手に入った、幸せな暮らし』(扶桑社刊)では、子育てで物の多い生活を強いられてきたライフさんが、大物や服捨てに目覚めた経緯と、おおざっぱな性格でもすっきりした家をキープする整理術を紹介。さらにYouTubeでもっとも反響があった、60歳を境に大きく変わった友人関係についても深堀りした1冊です。
※ この記事は『元専業主婦・今ユーチューバー 64歳、やめて捨てたら手に入った、幸せな暮らし』(扶桑社刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。
