5人家族で12枚だけ。ニオイが気になりはじめたら総入れ替え
いつの間にか増えていきがちなタオル類ですが、ひでさんはどのように管理しているのでしょうか。
「基本毎日洗濯をするわが家では、お風呂上がり用のタオルは、家族人数分5枚+洗い替え用5枚+予備の2枚で12枚あれば十分。だから『入浴用は12枚だけ』と決めて、それ以上は持たないようにしています。たとえば引き出物で新しいタオルをいただいても、すぐに雑巾などの別の用途に使うようにし、増え過ぎを防止しています」
タオルの傷みが気になってきたら手放すことを検討するそう。
「入れ替えのタイミングは、タオルのニオイと変色が気になり始めたとき。年に2〜3回の頻度で、一気に買い換えています。1枚110円で、数も12枚だけだから、総入れ替えしても総額1320円とお財布に優しいんです。最低限の量だけ持ち、しっかり使い込んだら、適度に買い換える。このタオルの持ち方が、わが家には合っていると感じています」
さらに古くなったタオルはただ捨てるのではなく、ウエスとして、家じゅうのふき掃除や窓やサッシの掃除などに使っているそう。
「おうちをピカピカにキレイにしてから役割を終えてもらうようにして、最後までありがたく使っています」
改めてタオルの種類や数を見直すと、自分の暮らしにぴったりくる方法が見つかるかもしれません。ひでさんのタオルのもち方や手放し方、ぜひ参考にしてみてくださいね。