3:常温保存可!トマト缶や水煮野菜も強い味方

トマト缶と水煮
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トマト缶やトマトジュースは、手軽に栄養を摂れる便利食材。ミネストローネやパスタソース、カレーやハヤシライスなど、さまざまな料理に応用できます。常温で保存できるため、災害時のストック食材としても。

また、水煮野菜も価格が安定しています。タケノコ、レンコン、フキ、ゴボウだけでなく、とん汁や筑前煮用の野菜ミックスもよく見かけます。寒い時期に汁物をつくりたいときに重宝しています。

水煮野菜は、冷凍野菜と同じく「下処理不要」なところがメリット。使いやすい量がパックになっているので、1回分のおかずをつくるのにちょうどよいです。こちらも室温保存できるので、冷蔵庫内で場所を取りません。

4:乾燥野菜や乾物を使ってパパっと栄養補給

乾燥野菜

切り干し大根、乾燥ゴボウなどの乾燥野菜も安くてラクに栄養を摂れます。乾燥野菜は長期保存が可能で、水に戻すだけで調理できる手軽さが魅力です。

最近ではラーメンの具、みそ汁の具といった商品名で売られた乾燥野菜ミックスをよく見かけます。汁物や麺類に加えるとあっという間に栄養補給できるのでとても便利! 朝食のみそ汁やカップ麺を食べる際にも、ひとつまみ入れるだけで栄養値もアップします。

また、野菜ではないのですが、干しシイタケ、高野豆腐、乾燥ワカメやヒジキなどの乾物も栄養が摂れます。煮物や汁物にプラスしてはいかがでしょうか。

わが家では、これらのアイデアを取り入れつつ野菜を食べています。食費節約と栄養、両方をかなえるために皆さんも工夫してみませんか。