6.くつろぐ場所と、整える場所のゾーニングが明確に
すべての画像を見る(全11枚)1階は「くつろぎの空間」、2階は「生活を整える空間」という、ゾーニングが明確になったことで、暮らしにメリハリが生まれたと感じています。実際、2階で効率よく家事や身支度ができるため、1階ではゆったりと過ごせています。
2階に水回りをまとめることには、賛否があると思います。しかし、筆者にとっては家事動線のよさや洗濯物の乾きやすさ、プライバシーの確保というメリットが上回っています。
以前の賃貸住宅で階段を頻繁に使う大変さを経験している筆者には、そうしたストレスがなくなった、この間取りが最適だったと実感しています。