6.くつろぐ場所と、整える場所のゾーニングが明確に

キッチンからリビング方向を見る
すべての画像を見る(全11枚)

1階は「くつろぎの空間」、2階は「生活を整える空間」という、ゾーニングが明確になったことで、暮らしにメリハリが生まれたと感じています。実際、2階で効率よく家事や身支度ができるため、1階ではゆったりと過ごせています。

2階に水回りをまとめることには、賛否があると思います。しかし、筆者にとっては家事動線のよさや洗濯物の乾きやすさ、プライバシーの確保というメリットが上回っています。

以前の賃貸住宅で階段を頻繁に使う大変さを経験している筆者には、そうしたストレスがなくなった、この間取りが最適だったと実感しています。

関連記事

キッチンを家の真ん中に。家事が一度に片づく快適な間取りを紹介注文住宅に住んで4年、後悔している3つ。間取りにこだわって建てたのにタンクレス&あるトイレ、両方ある家に2年住んで感じた正解と大事なこと