寒くなってきて、素手での掃除がつらい季節。元小学校家庭科教諭で、家事に関する著作もあるブロガー・よしママさんによると、そんな悩みを解消してくれる便利なアイテムがダイソーの「ウォッシュグローブ」。その使い方とポイントを教えてもらいました。大掃除にも普段使いにもぴったりなこのアイテムで、手軽に家じゅうをピカピカにしちゃいましょう!

ウォッシュグローブ
大掃除で大活躍間違いなし!ダイソーの「ウォッシュグローブ」
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大掃除はダイソー2種類の「ウォッシュグローブ」で簡単に終わらせる!

食器洗いやお風呂掃除。水が冷たくなり、素手で家事をするのが厳しい季節になってきました。これから手荒れもひどくなる季節で、掃除には炊事・掃除用手袋が欠かせません。しかし、手袋をつけるとスポンジやタワシが持ちにくくなって掃除しにくいのが悩みの種…。

そんなときに、ダイソーで、スポンジや不織布が手袋についた便利なアイテムを発見。今回ご紹介します。普段使いから大掃除にも大活躍すること間違いなしです!

「ウォッシュグローブ(スポンジ付)」220円
「ウォッシュグローブ(スポンジ付)」220円

まずは、こちらの「ウォッシュグローブ(スポンジ付)(220円)」。両手にざらざらしたマジックテープがついており、付属のスポンジを取りつけて掃除します。やわらかいウレタンスポンジなので、傷をつけずに掃除したい場所向けです。

「ウォッシュグローブ(不織布パッド付) (220円)」
「ウォッシュグローブ(不織布パッド付) 」(220円)

「ウォッシュグローブ(不織布パッド付) (220円)」は、マジックテープで不織布パッドを取りつけて掃除します。

不織布は両面使えるので、利き手ではない方のパッドをスペアとしても使用可能。スポンジより硬めで、がんこな汚れを落としたいときに使えます。とくに大掃除ではあちこちで活躍するので複数枚用意するのがおすすめです。

「ウォッシュグローブ(スポンジ付)」の使い方

まず「ウォッシュグローブ(スポンジ付)」の使用方法についてご紹介していきます。

●食器洗い

スポンジはキッチンの食器洗いに。片手で使うと操作しやすく、利き手片方に手袋をつけて、反対側の手はスポンジのみ外すか素手で洗うと滑りにくいですよ。

フライパンに

油汚れの多いフライパンも手を汚さずに洗えます。冬場に炊事用手袋をつけてスポンジを持つとスポンジを落としそうになりますが、こちらはしっかり密着しているので効率がいいです。

シンク周りの掃除にもぴったり。洗剤を流してしっかり水気をきれば、何度も使えますよ。

●網戸

網戸

両手に手袋をつけて、スポンジに洗剤を染み込ませてはさむようにして動かすと、汚れがしっかり落とせます。これなら手も冷たくならず、お子さんでも楽しく掃除できそうです。