子どものお泊まり会は「寝具持参」方式で
すべての画像を見る(全5枚)子どもたちが小学校高学年になるくらいまではお泊まり会が大好きで、友人を2~3人招くこともよくありました。その際にいちばん困るのが寝具の準備です。
最初は家じゅうの寝具やアウトドア用品などをかき集めて対応していたのですが、最終的にはお泊まりに来る子たちには寝具を持参してもらう形になりました。わが家に泊まりに来る子たちは寝袋を持っているので、毎回寝袋でゴロ寝してのお泊まり会です。
寝具持参方式になってからは、お泊まり会前後の大量のシーツ、タオルケットなどの洗濯から解放されて、私自身も非常にラクになりました。
ひと口に「来客」と言っても、どのような関係性の相手なのかでおもてなしの基準も変わってくると思います。また、料理をつくっておもてなしするのが好きな人やテーブルコーディネートを考えるのが好きな人など、それぞれが大切にしたい価値観がどこにあるかも関わってきます。
私は「自分にとってものの持ち方の基準をどこに置くのか」を考えるのが片づけでいちばん重要だと思うので、それぞれの価値観で来客用アイテムを所有するか判断すればOKだと考えています。今回ご紹介した代用アイデアも参考になればうれしいです。