「今」必要なものだけ手元に残してみる

かさもさんのクローゼット
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たとえばクローゼットの中身は全部必要と思っていても、意外と一度も着ないままシーズンが終わったり、傷んでいてもう着たいと思えないような服が眠っていたりします。

そんなときは“全出し”が効果的です。すべての服を見直して下記にあてはまるものだけクローゼットに戻してみてください。

・今着ている服
・気に入っている服
・仕事などで必要な服

一軍の服だけを収納したクローゼットを見て、どう感じるでしょうか? きっと、ワクワクした気持ちになるはずです。

選ばれなかった服は「どうして選ばれなかったのか?」「選ばれないのになぜ手放せなかったのか?」を深掘りすると、自分の答えや、次の課題が見えてきます。

服だけではなく、ほかのものや場所も同じです。「不要なものを選ぶ」のではなく「必要なものだけ選ぶ」ことをしてみてください。減らすこと、手放すことにとらわれない新たな気づきがあると思います。