家族が使いやすいようサイズや収納も工夫
すべての画像を見る(全6枚)上は、L字型のカウンター部分の詳細なサイズです。筆者はスタディカウンターをつくるにあたり、以下の工夫をしました。
・堀りごたつ式のカウンターに(足を下ろして座れるので、足がしびれる心配がなく、クッションを置けば好きな位置に座れる)
・何人かが同時に使えるように、少し大きめのL字型カウンターに
・勉強道具を広げやすいように、机の奥行きもゆったり(52cmと45cm)
・タブレット端末やゲーム機などの充電がしやすいように、コンセントを2か所に設置
・カウンターの後ろには、テキストなどをしまえる収納を設置
・カウンター下の足元の空間も、バスケットなどを使って、収納スペースに
掘りごたつ式にできたのは、小上がりに沿ってL字にカウンターをつくったからです。小上がりの縁に座り、足がLDKの床につくことで、足がしびれることもありません。
カウンターでアイロンがけ。段差はベンチにも!
入居後から今まで、このカウンターは以下のように、家族全員に愛用されています。
・子どもの勉強(宿題や受験勉強、タブレット学習など)に
・子どもの工作、お絵かき、ゲームに
・筆者の家事(縫い物、アイロンがけ、郵便物の仕分けなど)に
・家族全員、段差部分に座って休憩や、テレビやスマホを見る場所に
・来客時にはソファがわりにも
ゆったりサイズで、テレビや窓も見える、空調のきいたリビングとつながるカウンター。段差部分も気軽にベンチとして使えています。
おかげで、家族それぞれがいろいろな使い方ができる、お気に入りの場所になっています。また、このカウンターがあることで、ダイニングテーブルが散らからず、助かっています。