新築時に防草シートを敷いて思うことは…

よく育った家庭菜園
すべての画像を見る(全8枚)

実際に1年半使ってみると、期待したほど耐久性は高くありませんでした。しかし、庭に防草シートを敷くという選択は、間違っていなかったと思います。

やはり、子育て世帯や共働き世帯にとっては、庭を管理するのは非常に大変です。春先まで管理できていたわが家の家庭菜園も、6月以降はなかなか手入れをする時間が取れずに、写真のような状態となってしまっています。

筆者はリフォーム前提だったので、安い防草シートを敷きました。しかし、安い防草シートは紫外線に弱く、直射日光にさらされると数年でボロボロになることがわかりました。もし、リフォームを考えていない場合には、厚手で紫外線に強い商品を選ぶ方がよいでしょう。

新築の外構工事の際には、予算の問題や使い方が決まっていないからと、土のままにされがちな庭。ですが、やはり最低限の雑草対策は必要です。その選択肢として、防草シートは有効な方法といえます。

関連記事

元ガーデニングに興味なしの人がつくった、住宅密集地の森みたいな庭ロールスクリーンは、所詮、扉の代わりにならない。家づくりで後悔したこと後悔しない、門柱の位置&選び方。プライバシーと駐車スペースの確保がカギに