しみじみ感じた「健康第一」の大切さ

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私は股関節とお尻が硬いので、股関節とお尻まわりはいつも念入りに伸ばすようにしています。湯船の中で片足前屈をしてみたり歯磨きをしながら股関節を回してみたりと、ながらストレッチもかなり有効です。

やらなくても生きていけるけど、やると体の快適さが雲泥の差! 体が動くようになるとフットワークも軽くなって思考も自然とポジティブになるような気がします。

そういえば最近参加した介護の勉強会で、柔軟性は加齢とともに低下してケガのリスクが高くなると教えてもらいました。

自分の性格上、今運動習慣を手放してしまったら一生運動しない自信があるので、高齢になったときちょっとした段差につまづいて転倒、腰を打って歩けなくなりそこから寝たきりになって要介護という未来が容易に想像できます。

そして三兄弟に「面倒かけてすまないねぇ…」と謝りながら身のまわりのお世話をしてもらうのです…そんなのはイヤだ…!

自分のためはもちろん、家族のためにも健康体で老後を迎えたいと強く思います。ストレッチやランニングは趣味や気分転換の域を超え、もはや健康に生きるための義務と言ってもいいのではないでしょうか。

「健康第一」の言葉の奥深さをしみじみと感じるお年頃になったもんです。