2:信用できるリサイクルショップに引き取りをお願いする

スチールラック
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手放す家具を動画に掲載後、問い合わせの無かったものについては市内のリサイクルショップに引き取りに来ていただきました。セレクトリサイクルショップと銘打っているお店のため、きちんと店主の目により選ばれたリサイクル品を取りそろえている印象のお店です。

リサイクルショップにお願いしようと思ったきっかけは、ひとり暮らしの頃に実家から持って来た家具でした。両親に返却しようと連絡を取ったのですが、実家でも不要なので自分で処分してくださいとの返答が。歳を重ねた両親は絶賛終活中だったのです。好みから外れてしまった家具なので手放したい、しかし、思い出もありまだまだ使えるものをゴミとして処分するには忍びない。そんなわがままな思いを巡らせながら途方に暮れていたときに、こちらのお店にお願いしてみようと思いつきました。

引き取っていただいた家具は大きな本棚2つ、どっしりと重く置き場所に困っていた鏡、色の固定化を行ったため部屋の雰囲気に合わなくなった赤い棚などで、全てを快く引き取ってくださいました。

お店のインスタグラムを見ると、すぐに引き継ぎ手が決まった様子でホッとひと安心。自分で粗大ゴミに出す前に、プロに任せてよかったとしみじみ感じました。

捨て活をする際、手放すと決めたのにまだ家の中にある…ということがストレスとなり作業の進行を遅らせてしまいます。とくに家具は小物と違って場所を取るため、早めに家から出すことが片づけるモチベーションにも繋がります。

手放すと決めたら即行動、が家具を処分する際のポイントになると思います。大きな家具の手放し方に困ったら、ぜひご紹介した2つの方法を参考にしてみてください。