飛行機と夜行列車の手配

日程が決まったら、さっそく飛行機の予約です。遅延や欠航などのトラブルがあった場合の対応を考えて、LCC(格安航空会社)ではなく、フラッグキャリアのタイ国際航空にしました。CAさんのエレガントなユニフォームが楽しみです。

料金は少しかさみますが、機内預けの荷物が30kgまで無料(クラスにより異なる)なので、帰りに荷物が増えても大丈夫。オンライン予約もじつにスムーズで、安心感がありました。

国鉄
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タイ国鉄も、今では日本国内で、オンラインで予約ができて便利! 英語サイトだけでなく日本語サイトもあります。

ただ、日本語サイトは若干、日本語が微妙で、予約システム自体まだ不安定なのか、夜中にPCと首っ引きで何度もやり直しを余儀なくさせられました。1等、2等、エコノミーとありましたが、間をとって、2等を選択。

席が取れて、Eチケットをスマホに移し、ひと安心ですが、本当にこれを見せれば乗車できるのかな。予約のとき、お隣が男性か女性かがわかるのは助かりました。

スマホとWi-Fiを使えるようにする

そして、今や最も重要な「スマホの利用をどうするか」。2018年にヨーロッパに行ったときは、手のひら大のWi-Fi機器を空港でレンタルして行き、それはそれで役立ったのですが、当時から5年後の今、どんな方法がベストなのか。

やったことないけれど、SIMカードを買って空港で差し替えるのがいい? でも、面倒くさそう。どっちが割安でどっちが使いやすいの?

いろいろ人に聞きまわった結果、私の利用しているキャリアなら、海外データローミングが2GBまで無料で使えて、たりなくなったら500円/GBで買いたせるとわかりました(2023年10月時点)。つまり、SIMカードを買って差し替えたり、Wi-Fi機器のレンタルをせずに、自前のスマホのまま使えるのです。

ほかのキャリアでもそういうサービスはあるらしく、「こうやってだんだん、世界じゅうどこでも自分のスマホで歩き回れるようになっていくんだな~」と感動しました。

お金とカード、保険の確認

通貨に関しては、多少の日本円を持っていけば、あとはクレジットカード払いと、カードを使って現地のATMで現地通貨を引き出せばいいので、不安はありません。今回は、とりあえず10万円の現金を持っていきます。

しかし、大切なのは現金よりもカード。違うブランドのカードを2枚持っていくことにしました。

旅行保険については、今までは、生命保険とクレジットカードに付帯する海外旅行保険ですませてきましたが、コロナ以降、カード付帯保険の補償は手薄になったり、なくなったりしています。

旅先でなにごとかあったとき、家族に迷惑をかけるわけにはいきません。あらためて日数分の海外旅行保険を購入し、規約を出力して家に置いていきました。

 

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