寝つきの悪い日が続くなら、頭の形に合った「バスタオル枕」をつくり、姿勢を整えてみましょう。寝具も開発している快眠セラピスト・三橋美穂さんに、「よく眠れるタオル枕と保冷パックのつくり方」を教えてもらいました。

頭の下にバスタオルを敷いて横たわる女性
手もちのバスタオルで快眠枕が完成!
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頭にフィット!「バスタオル枕」のつくり方

質のよい睡眠のために欠かせないのが、自分に合った枕。

「合う枕がわからない人は、バスタオルでつくってみましょう。旅先のホテルの枕が合わないときにもおすすめです」(快眠セラピスト・三橋美穂さん、以下同) 

バスタオル①

(1) バスタオル1枚を縦半分に折り、さらに横に半分折って4つ折りに。片側を首の長さに合わせて、約8~10cm幅に折り返す。

バスタオル②

(2) 折り返した部分が内側になるように、半分に折る。

バスタオルとフェイスタオル

(3) 折り返しのある側を首側に向け、低ければフェイスタオルを下に重ねて高さを調整する。形ができたら、頭をのせて折り幅と高さを確認。

バスタオル2枚とタオル

(4) バスタオル2枚を4つ折りにしてから筒状に丸め、中央より高くなるように両側に置く(横向きに寝るときは丸めたタオル部分に頭がのる)。

バスタオルにフェイスタオルをかける

(5) (4)がズレないようにフェイスタオルを全体にかぶせる。これで完成!