部屋を快適に保つための、小さな習慣3つ

さらに、すっきりした部屋を保つために毎日の習慣にしていることが3つあります。

●起きたらまずベッドメイクをする

ベッドメイク
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ベッドメイクといっても、粘着クリーナで髪の毛を取り、ブランケットをかけるだけです。コットンのブランケットは夏は肌かけとして、冬はかけ布団の上にかけてベッドスプレッドとして使えるため、1枚あるとベッド周りが整います。

●帰宅後すぐにバッグの中をリセットする

バッグ置き場

シェルフの脇に、その日使ったバッグの定位置を設けました。帰宅したらすぐここにバッグをかけて書類やレシートなどを選別し、必要なものはシェルフに収納したファイルにとじ、不要なものはすぐにシェルフの隣に置いたゴミ箱に捨てています。

このように、不要なものを部屋に持ち込まないように心がけています。

●服は手入れしてからしまう

クローゼット収納

服は脱いだら脱ぎっぱなしにせずにハンガーにかけ、ブラッシングをして休ませてからクローゼットにしまっています。クローゼットに入るだけの洋服や小物類しか持たないと決め、1着1着を大切に手入れして着ています。

厳選したものだけを持つことで、ひとつひとつのものまで目が行き届き、ものの管理がしやすくなりました。子どもの独立や親の介護など、環境が大きく変わる50代。自分の部屋を持ったことをきっかけに、現在の自分にとって必要なものを見直すことができてよかったと感じています。