天板の角から垂直に脚があるタイプなら足元にゆとりが!

テーブルの幕板と脚の位置
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ダイニングテーブルで、意外に見落としがちなのが脚の形状です。

北欧家具によく見られる斜め脚のテーブルは、天板の内側から脚が伸びているため、イスに座ったときに、ひざの高さになる位置の内寸が狭くなる傾向があります。そうなると、ボリュームのあるイスを2脚並べたときに、窮屈に感じることも。

筆者の夫は180cmと大柄なため、足元にゆとりをもてるよう、天板の角から垂直に伸びたものを選びました。

また、テーブルの幕板や引き出しの有無でも、印象が変わります。すっきり見えるのは幕板がないデザインですが、幕板があると素朴な雰囲気に。さらに反りやたわみにも強くなるといったメリットがあります。

ダイニングテーブルとひじかけがないイス

イスは、立ち座りがスムーズにできる、ひじかけがないデザインを選びました。使っていないときは、テーブルにぴったり収納できるため、狭いLDKでも通路幅をしっかり確保できます。

通路幅が広く、ダイニングにいる時間が長い方や、食卓でくつろぐことが多い方は、ひじかけがあるイスを選ばれるとよいかもしれません。