小窓は親ドアのみに。それでも十分に明るい!
すべての画像を見る(全6枚)さらに明るい玄関にしたいと思い、玄関ドアは採光窓のあるタイプ(写真)を採用しました。
親子ドアですから、子ドアにも採光窓がついたものも選べます。しかし積雪地域に住む筆者は、窓の断熱性能を落としたくなかったため、採光窓は子ドアに採用しませんでした。
実際に住んでみると窓は小さいですが、思ったより明るくて気持ちのよい光が入ってきます。
水や砂がくぼみにたまり掃除がしづらい!
見た目の満足度は高いのですが、暮らしていると想定外のことがありました。子ドアの開閉用に、下部にはフランス錠(床にあけた小さな穴に、細い棒を落とし込んでロックするタイプ)がついています。問題は、ドアを閉めている際にこの棒を受け止める、くぼみのような穴(写真)。
玄関の掃除をしたときに気づいたのですが、このくぼみに掃除のときに使う水や、流れた砂とゴミがたまります。しかも奥まで入るとかき出すのが困難。
筆者は毎回、水気を雑巾でふき取り、可能な範囲で砂やゴミをかき出していますが、すべてきれいにはならずプチストレスです。細かい汚れが残ってしまうことに抵抗のある人には、向いていないかもしれません。
ペットボトルに入れた大量の水や、水道から直接ホースで水を持ってきて、水圧できれいにする方法も可能だとは思います。しかし、周囲がびしょぬれになるので、筆者はそこまでやっていません。