Q.操作の方法がわからないことが多いです
A.基本の指の動作だけ覚えましょう
物理的なボタンがないので、使いにくいと感じる人も多いスマホですが、基本操作は4つだけ。名前を覚える必要はないので、「タップ」「スワイプ」「ピンチアウト」「ピンチイン」の動きをマスターしましょう。
「タップ(押す)がうまくできないという方は、もしかしたら、指でギュッと画面を強く押してしまっているのかもしれません。“ゴマを指につけるイメージ”で、画面に軽く触れてから離します」
慣れたら簡単なので、何度かやってみてコツをつかみましょう。
●タップ
すべての画像を見る(全7枚)スマホ操作で、もっともよく使う基本の動作。指先で軽く1回画面を押して、すぐに離す。アプリを起動するときなどに使う。
●スワイプ
指先で画面に触れたまま、上下左右いずれかの方向にスライドさせる。電話を取るときや、写真を次々と見るときなどに使う。
●ピンチアウト
地図や写真を拡大したいときに使う。2本指(どの指でもOK)で画面に触れたまま、指先の間隔を広げる。
●ピンチイン
ピンチアウトと逆の動き。2本の指の間隔を狭くする。地図を広域にしたり、拡大した写真を元のサイズにするときに使う。
『これからの暮らしby ESSE vol.08』では、今回紹介した以外にも、今60代から始める「暮らしが豊かになるスマホ術」、70代からの豊かで幸せな「おひとりさま暮らし」、内臓の冷えを解消して自律神経を整える「タンパク質レシピ」、「水道・光熱費を減らす」今どき常識・非常識など、暮らしに役立つ情報が満載です。