まずは、衣類の目立たないところからお試し!
すべての画像を見る(全8枚)まずは「冷感ミスト」を使う前の注意点。メントールやエタノールを含む商品なので、皮膚の薄い部分、粘膜に触れる衣類には使用しないこと。ほかにも、冷感刺激に弱い方、アルコール過敏症の方、肌が弱い方は使用を控えた方がいいかもしれません。
また絹・レーヨンなど水に弱い・水洗いできない繊維や加工された繊維、色落ち・色移りの心配があるものはシミができる恐れがあるので、どうしても使いたいときは衣類の目立たないところで試してみるといいでしょう。
つづいて、使用時の注意点をまとめてみました。
(1) 着用前の衣類にスプレーする
(2) 衣類から15cm以上離してスプレーする
(3) 1か所あたり、3スプレーを目安に使用する
(4) 同じところに多量にスプレーしない
筆者がスプレーしたのは、水色のシャツ。濡れると色がわかりやすく変わります。
試しに1スプレーしてみたところ、ミストが広範囲に噴霧されるため、部分的に集中して濡れる…ということはありませんでした。広がりがよく、手のひら1枚分くらいの範囲がしっとり湿る程度です。
同じところにプラス2スプレーした状態が、こちらの写真。
感触としては1プッシュよりも若干湿り気を感じる程度ですが、明らかに濡れた感じの見た目になります。スプレーする場所によっては、汗をかいたように見えるかもしれないので、気になる方は要注意。ただ、汗とは違ってひんやり涼しい。
とくに、屋外で風がふいたり、屋内では扇風機・冷房にあたったりするとスーッとした清涼感が得られます。持続性はというと、衣類が湿っているあいだは割りとひんやり感じやすかったです。
ひんやりの感じ方には個人差がありますが、衣類にシュッとふきかけてから外出すると、心なしかいつもより洋服に熱がこもりにくい気が。ここ最近のお気に入りの使い方になっています。
香りは、メントールとソープの半々くらい。初めにスッとメントールが香り、それから清潔感のあるソープの香りがごく優しく香る程度です。香りからも涼しい気分を味わえるので、ダブルの効果!
とはいえ、柔軟剤との相性や、スプレーする回数によっては香り方が変わってくるので、人が集まる場所に出向くときは香りの強さを調整するといいかもしれません。
暑さの終わりが見えない今年の夏。気になった方は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
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