お金を貯め込むことより、使って楽しむ喜びを得よう

高齢者の旅行
※写真はイメージです
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また、60歳以降はお金を貯め込むことより、お金を使って楽しむ喜びを得ることのほうが大事です。ある程度お金が貯まったら、少し贅沢な旅行に出かけるなどして、いい意味で「散財」し、楽しむために働くというサイクルにするほうが楽しくて充実した人生になります。

もう一つ大事なのは、子孫にお金を残そうとしないこと。そしてそれを表明しておくことです。あなたのお金はあなたのものなのですから、自由に使う権利があります。

下手に遺そうとすると遺される側からの横槍が入りやすく、「やりたい放題」に生きられなくなる危険があります。

 

今回はお金との向き合い方から幸せな老後を生きるヒントをお伝えしましたが、今回ご紹介した以外にも、『60歳から女性はもっとやりたい放題』(和田秀樹著・扶桑社刊)などを通じて、第2の人生をやりたい放題に生きるコツをぜひ探してみてください。

60歳から女性はもっとやりたい放題(扶桑社新書)

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