床材や洗濯物を干すパイプにもこだわり

それ以外に家事がラクになるよう、こだわったことが3つあります。

●床は汚れが目立たないグレーのタイルに

グレーの床
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ホコリや髪の毛が目立たないようにグレーのタイル(塩化ビニール)を採用しました。浴室の床もグレーにしているので、空間が広く見えてよかったと思っています。

●布団もラクラク干せるハンガーパイプを設置

子ども用布団を干している様子

天井の壁際に、森田アルミ工業の天井つけ物干し「Kacu」を2本取りつけました。耐荷重は15㎏。

洗濯乾燥機で乾ききらなかった子ども用の布団を干しても、安定感があります。洗濯機や生活動線ともかぶらない位置で、高さもちょうどいいです。

ランドリールームの扉を閉めた様子

ランドリールームには扉が2つあります。両方あけておくと通気性もよく、部屋干し臭や乾きにくさを感じたことはありません。

●洗濯機の上部にいろいろ収納できる可動棚

洗濯機の上の可動棚

わずか1坪の脱衣所兼ランドリールームの収納力を上げるため、洗濯機の上に可動棚をつくりました。この場所に、バスタオルや洗剤のストック、アイロンを収納しています。隣が浴室なので、出たときにバスタオルがすぐに取れて便利です。

扉を閉めればプライバシーも確保できる

扉を閉めたときのランドリールーム

子ども3人のうち、2人が女の子のわが家。将来を見据えて、脱衣所兼ランドリールームは鍵つきの扉にしました。いつもは扉をあけて生活動線を確保し、来客時には扉を閉めて生活感を隠せるようにしています。