日差しが強い日はキャップ帽で頭皮や髪を守るのも手。女性の髪問題に詳しいヘアライター・佐藤友美(さとゆみ)さんと、人気ヘアサロンMINXのディレクター・八木花子(八木ちゃん)さんが、キャップをかぶるときの髪型の正解を教えてくれました。50代の読者をモデルに紹介します。
すべての画像を見る(全6枚)日差しが強い日はキャップ+UVスプレーでカバー
さとゆみ:暑い日が続きますね。外を歩くと、髪、焦げるんじゃないかと思ってしまいます。
八木ちゃん:髪にとっては、ハードな天候が続いていますよね。
さとゆみ:日差しの強い日には、日傘をしたり、帽子をかぶったりしてというのはこの連載でも何度も伝えてきていますが、キャップを被るときのポイントってあったりあしますか?
八木ちゃん:キャップをかぶるのは、頭皮の紫外線対策としてとてもよいのですが、守られるのって頭頂部付近だけだったりするんですよね。
さとゆみ:たしかに。耳下の毛は結構無防備ですよね。
八木ちゃん:ですから、髪をおろしたままキャップをかぶる場合は、先に髪用の紫外線防止スプレーなどをかけるといいですよ。
さとゆみ:なるほど。最近はいろんなブランドから髪用の紫外線対策スプレーが出ていますよね。
八木ちゃん:この時季は髪にもUVスプレーを意識してください。