台所にあるのは簡易的な「ゴミ入れ」
すべての画像を見る(全6枚)さてわが家の台所の手すりにぶら下がっているゴミ入れは、スーパーの荷台などに設置されているロール状の薄いポリ袋です。私は買った商品のほとんどを、この袋に入れて帰ります。家では、どの商品も軽く消毒してから各所に収めるくらいですから、たとえ包装がしてあっても、そのままマイバッグに食品をいれるのが、衛生上はばかれるからです。
帰宅後、汁こぼれでなどで汚れた袋以外は、ちょっときれいな箱に入れて取っておくのです。その薄くて小さな袋こそが、わが家の主要ゴミ入れなのです。
数少ないゴミ捨て場を台所にしたくらいですから、捨てるもののほとんどは生ゴミではありますが、それがあまり多くありません。ですから有料ゴミ袋を買う頻度も、ゴミ集積場に通う頻度も少なくてすみます。
生ゴミで最も腐敗しやすい食品といえば、当然生モノであり、なかでも魚の内臓や骨などはこの暑い時季、手ごわいですね。しっかり紙に包みます。でもなるべく食べてしまえる部分は食べてしまい、生ゴミそのものを減らせばいいのです。野菜の皮やヘタや種などそのほとんどが食べられることや、とかく捨てがちな部位にこそ、栄養価が詰まっていることを再認識するとお得ですよ。
「まずい!」だけを食べない理由にしないで、食への新たな挑戦と受け止めて食べるようにしたいものです。キーウィやミカンの皮、ピーマンの種、ゴーヤの綿や種、バナナの筋など、捨てるには惜しい存在です。スイカの白い部分も漬物にするほどです。
というわけで、今後も引き続きゴミの量を減らす工夫をしていきたいものです。
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