5:デジタルデトックスをする

デジタルデトックスは、スマホやPC、ゲーム機などを、一定期間、使わないでいることです。こうすることで、目と体を休めることができますし、ストレスも減少するし、家族とコミュニケーションを取る機会が増えます。

とはいえ、仕事のある昼間は、デジタルデトックスはやりにくいですよね。そこで、夜、数時間、デジタルデトックスの時間をもうけてはどうでしょうか?

たとえば、夕食のあとはもうスマホを見ない、パソコンでメールをチェックしないなど。
モニターが発するブルーライトをカットすれば、睡眠の質もあがると言われています。

6:いつも同じ寝支度をする

寝支度は、寝る前に行う一連の行動のことです。たとえば、お風呂に入ったり、歯をみがいたり、ハーブティーを飲んだり、リラックスできる音楽を聞いたり、寝床で本を読んだりといったこと。

人それぞれ、寝る前に行うことも、就寝する時間も違いますが、いつも同じ寝支度をし、同じ時間に布団に入ると睡眠の質があがります。

私は、仕事を終えると、1時間ぐらい散歩するか、片づけものをして、そのあと、夕食をつくって食べる。そして、片づけをして、お風呂に入り(シャワーの日もあります)、お風呂の換気扇を回している30分ぐらいの間は本を読むか、趣味の語学の勉強をするか、もしくは、ぬり絵をしてその後就寝。

このパターンは毎日同じです。このように、寝支度をルーティン化すると、脳が、「これから寝る時間だ」と認識しやすくなります。

7:楽しい1日を想像してから寝る

寝るときは、明日、どんな気分で起きたいか、明日はどんな1日にしたいのか、朝いちばんになにをするか考え、楽しい1日を想像してから目をつむってください。

私はいつも、その日のよかったことをちらりと思い浮かべ、「今日も元気で過ごせてありがとうございました」とか、「今日も楽しく過ごせてありがとうございました」とお礼を言います。

その後、「明日は、〇〇な1日になります」と心の中で言ってから寝ていますが、具体的には「明日もおもしろいブログのネタをどんどん思いつきます」とか「明日は、どんどん仕事が進みます」と考えて寝ることが多いです。

また、朝いちばんに語学の勉強をしていたときは、「明日はものすごく単語を覚えてしまいます」と心の中で唱えていました。

科学的な説明はできませんが、自分で「いい明日」を未来予測しておくと、寝ている間にいい1日が実現できるように、脳が準備をすると私は考えています。

今回は寝る前のおすすめ習慣7つを紹介しました。気分がすっきりしていると、部屋もすっきりしてくるので、睡眠の質があがる習慣を心がけてみてはいかがでしょうか。