覚えておきたい、正しい体型カバーテクニック
いつもの服ですっきり&おしゃれに見えるコツを杉山さんが伝授!
●縦ラインをつくるよう意識する
コーデのなかに細く長い縦ラインをつくると、細見えに効果的。「長めのチュニックで縦ラインを。さらにネックレスでVラインをつくれば、小顔効果も期待できます」
●中間色は着やせにはNG
淡い色は膨張して見えるため、細見えを狙うなら締め色の黒や紺を使うのがコツ。「白も膨張色だと思われがちですが、パキッとした純白は光の効果でフォルムがにじみ、体をきれいに見せてくれます」
●気になる部分はピタッとさせない
少しでも細く見せようとぴったりした服を無理に着る人もいますが、むしろ肉感を拾ってしまいます。「ゆとりがあると服がきれいに見えるだけでなく、老け見え防止にも」
●“シワ”をつくって二の腕カバー
すべての画像を見る(全4枚)腕まくりは、服と体の間に隙間感をつくってくれるうれしいテクニック。「腕まくりをすることで、こなれ感や抜け感を出せますよ」
●トップスの丈感を調整してお尻回りをカバー
お尻と太ももをすっぽり隠すなら、チュニックのトップスがおすすめ。「体のラインに沿いながら、ほんの少しゆとりのあるものを選びましょう」
●スリット入りのトップスで上半身がすっきり
胸やおなか回りが気になる場合は、脇の下から裾にかけて真っすぐなラインのトップスを選んで。「スリット入りなら体のラインを拾わないため、さらにすっきり」