より良好な関係を築くためにできること
長く続く親子関係、勇気を出してものも関係性も幸せの循環を図ろう!
●感謝ベースで正直に伝える
まず始めに私はお義母さんの気持ちや行動を考えてみました。子になにかしてやりたい母心は当然だしそれを形や行動で示したい。このなにかしてやりたい「なにか」を奪わずに、お互いが幸せに送り受け取ることはできないか?
荷物の内容はこだわりもジャンルもありませんでした。ときには断捨離先になってない? っていうものまで(笑)。
そこで私は正直に現状を伝えました。送ってくれるのはありがたいが消費しきれず申し訳ない気持ちになっていること、送ってくれるものがあまり得意じゃないこと、レトルトや麺類などは自分の決まったものがあるなど。
感謝ベースで言葉を選び、決して責めずに、せっかく時間やお金をかけてくれているのに申し訳ないと言うスタンスで伝えました。
●甘え上手になって提案してみよう!
私は気持ちを正直に伝えたときに「やめて欲しい」で終わらないように具体的な提案をしてみました。「お母様! 果物送ってもらえたらすごくうれしいです」のように。
当時は出産前だったので、自分が好きなものでもらったらうれしいものをおねだりしました。それから義母は喜んで送ってくれますし、毎回なにを選んでいいか悩んでいたと言います。
今では孫のバブ子へのプレゼントを買うときも事前になにが欲しいか聞いてくれたり、ときには現金で好きなものを買わせてもらっています。
●アフターフォローを忘れずに
ものも関係性も幸せの循環を図ろう! 子どもたちの貯金をしているなら尚更、味方につけておねだり上手になり、両バーバ&ジージに最高の助っ人になってもらいましょう。
好きなものに囲まれて暮らしたいと思っていることや貯金をしていること、子どもの成長に伴いものが増えるからやたらもらったり買ったりしたくない旨も思い切って伝えながら、どうして欲しいか伝える。
そして必ずアフターフォローを忘れずに。お孫さんから感謝の電話や使っている姿の写真や手紙など送って、幸せの循環を計りましょう!
母の日や敬老の日などには、より具体的な感謝の気持ちを伝えよう。
そして、私たちも祖母や祖父になったときに決して同じことをしないように(笑)。
今月のノラさん
すべての画像を見る(全4枚)バブ子の登園グッズは、私が生地を選びデザインし、スーミー(母)につくってもらいました!
玄孫の代まで使います♡
ペアルックでアンパンマンミュージアムデビューしました! すごく楽しくて親子でノリノリ(笑)