水晶玉子さんが神社でやっている10のルール

手水舎
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水晶玉子さんが神社参拝で運気を上げるためにやっていることを紹介します。

●1 お参りの際は身なりを整える

たとえご近所の氏神様にお参りに行くのであっても、スウェットや短パンにサンダルなど、ラフすぎたり、露出が多かったりする服装はNGです。神様に対面するのですから、失礼のない服装を心がけて。目上の人に会うときのような服装を選ぶといいでしょう。

●2 お賽銭の小銭を用意する

お参りに行っていざお賽銭という際に、小銭がなくてお賽銭を出さなかった…。これでは、せっかくお参りしても神様に失礼です。私は普段からお賽銭用に、5円玉、50円玉、500円玉を用意しています。

●3 手水舎で心身を清める

鳥居をくぐると手水舎があるので、神様にお参りする前に、水で手と口を清め、溜まったケガレを祓いましょう。順番は、まずひしゃくを右手で持って左手を洗い、次に右手、口、最後にもう一度左手を洗います。

●4 境内のゴミを拾う

神社の境内は神域ですから、もし参道などを歩いているときにゴミが落ちているのを見つけたら、ムシせずに拾うようにしましょう。ちょっとした心がけが、運を上げることにつながります。

●5 摂社や末社にもお参りする

大きな神社では、本殿のほかに境内に摂社や末社などの別の神様が祀られていることが多いでしょう。神様とのせっかくのご縁ですから、ぜひ由緒に目を通し、お参りしてください。お参りする時間がなくても、前を通る際には一礼するのがマナーです。

●6 授与品をいただく

必ずしも授与所でお守りやお札をいただく必要はありませんが、私はお参りをしたら授与所に立ち寄り、お守りを選びます。そうすると、のちのちまでご縁がつながるような気がするからです。一年経ったら神社に納め、新しいお守りをいただいています。

●7 御朱印を書いていただく

御朱印ブームといわれていますが、御朱印はスタンプラリーではなく、お参りしたことの証です。ですから私は、御朱印は参拝してからもらうようにしています。

●8 土地の特産品をいただく

神社に行って神様にご挨拶したら、その土地の旬の食べ物、特産品を食べたり、飲んだりするようにしています。特産品にはその土地のパワーが宿っていますから、土地の運気を体に吸収させてもらうのです。

●9 お土産を配って運を分ける

欲深い人には神様は幸せを届けてくれません。幸運は独占せずに家族や友達に分けるようにしましょう。お参りしたら、その神社のお守りやその土地の名産品などをお土産にして、運を分け与えましょう。

●10 お札をしっかりと自宅に飾る

神社で「お札(お神札)」をいただいたら、自宅の神棚にお祀りして、毎日、お札(神様)に手を合わせましょう。きちんとした神棚がない場合でも、お手製の棚に飾るのでもかまいません。