3：「ネットスーパー」でついで買いをなくす
日々の買い物でつい多くを買ってしまう「ついで買い」。この小さな習慣が、知らずしらずのうちに家計を圧迫することも。
ネットスーパーの利用は、この「ついで買い」を効果的に防ぐことができます。ネットでの買い物では、目の前に商品がないため、予定にないものを買う誘惑に負けにくくなると感じます。
週に一度食事メニューを考え、必要な食材をリストアップ。そして、そのリストに沿ってネットスーパーで買い物をします。これにより、無駄な食材の購入を避け、節約につなげます。
ネットスーパーは「店頭での買い物にかかる時間」の節約にも。時間、交通費、そしてなにより「ついで買い」による無駄遣いを減らせるため、結果的には家計にもやさしい選択となります。家族で過ごす時間を大切にするためにも、ネットスーパーの利用はおすすめです。
4：価格安定の「冷凍野菜」で野菜高騰に対抗
冷凍野菜は下ごしらえ不要で使用量が選べるため、アラフィフになって食事量が減った私たち夫婦にぴったりだと感じています。
野菜の価格高騰に頭を悩ませているときにも、冷凍野菜が大活躍。冷凍野菜は価格が手頃かつ価格が安定していることが魅力です。
冷凍ブロッコリー、ホウレンソウ、コーンなど、多くの冷凍野菜が下処理ずみのため、時間も節約できます。
また必要な分だけ取り出して使えば、残りはまた冷凍庫で保管できますから、食材の無駄遣いも防げます。一度に食べる量を調整でき、無駄なく使えるのはありがたいですよね。
冷凍野菜を上手に利用すれば、野菜の値段が高い時期でも家計に優しく、栄養バランスの取れた食事を心がけることができます。また、野菜の泥落としや皮むきなどの手間が省けるので、料理の時間も減りますよ。
こういった工夫で食費を無理なく節約に。献立の計画を立てる、下ごしらえ不要の冷凍野菜の準備をしておくことで、「今日は面倒だから外食しちゃえ」ということが減ります。物価が上がっている中、日々の節約の参考になれば幸いです。
