年齢とともに感じる体力の低下や見た目の変化。女性は更年期に不快な症状に悩まされることも。暮らしにまつわる著書やエッセイを多数手がけている編集者・ライターの一田憲子さんは、そんなさまざまな不調とどのように向き合っているのでしょうか? 詳しくお聞きしました。

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不調や衰えに備えて、食生活も見直しを

一田憲子さん
一田憲子さんが健康のために取り入れていることは?
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――更年期、困った症状を感じましたか?

一田さん(以下、一田):私の場合は50代半ばに差しかかったとき、困ったのがホットフラッシュです。取材先に着いたら汗がバーッと出て、周囲に「大丈夫ですか?」と心配されることもしょっちゅう。そのほかにものどの詰まりを感じたり、ときどき皮膚がかゆくなったり。そのときは、「わー、これが更年期かぁ」と思いましたが、時間とともに次第に症状は落ち着いていきました。

 

――食生活では、女性イソフラボンに似た働きをすると言われている大豆イソフラボンを含む豆乳ヨーグルトや煮豆を積極的に摂取するようになったとか。ほかにも続けている食習慣はありますか?

一田:腸活としてクエン酸たっぷりの黒麹甘酒を毎日スプーン1杯摂る習慣を続けています。そのおかげか、便秘気味だったお通じもスムーズになったような気がします。

あと、私は炭水化物を摂りすぎちゃうと眠くなるので、朝はフルーツがメイン。その代わり、昼は好きなものを食べています。お気に入りのお店から取り寄せたパンとスープ、そして豆乳ヨーグルトに自分でつくったフルーツのコンポートを添えて。今の季節はリンゴのコンポートがお気に入りです。昼は大好きなものばかりそろえるので、それこそ365日同じメニューでもいいくらい。

こんなふうに、いろいろ繰り返すなかで自分の生活と体にピタッと合うものを食べています。