生ハムカットの実演を目の前で見られる

生ハム原木
すべての画像を見る(全9枚)

ずらっと並ぶ生ハムの前で、店員が黙々とスライスする姿が、どのスーパーでも見られます。さすが生ハム生産量世界一のスペイン。スペイン人は年間4〜5kgの生ハムを消費するようで、ぶら下がっている1本約8〜10kgの生ハム半分以上を、1人で1年間に食べていることになります。
生ハムを挟んだサンドイッチ、ワインのお摘み、コース料理…もちろん自宅にも常備され、家庭によりお気に入りの産地や部位が違うとも聞いています。

パンのカット台がある

パンのカット台

スペインでいちばんポピュラーなパンはバゲット。ハードタイプのフランスパンで、1本70円前後から購入でき、食パンや菓子パンよりも断然お得です。店舗にもよりますが、大型スーパーでは自由に使えるスライス機があり、どんなパンでも1〜2cmにカットすることが可能。自宅でカットするのはどうしても散らかってしまいますし、すでにカットされているとサンドイッチへの利用や、小分けの冷凍保存もしやすく、私も愛用しています。

オレンジジュースの絞り機がある

オレンジ

ほとんどの店舗に、オレンジジュースの生絞り機があります。オレンジはすでに上の箱へ入っているので、好みの空ボトルを脇から選び、レバーを押すだけです。元々オレンジの水分が多く果物としても大変美味なので、数個分を搾りきった100%のジュースはまさに絶品! 地元の人も次々購入するほどのおいしさです。オレンジの金額にもよりますが、現在1L 4.99ユーロ(798円程)、500ml 2.99ユーロ(478円程)、250ml 1.99ユーロ(318円程)。会計はボトルごとレジへ持参します。

レジコーナーでは瞬発力が問われる

レジコーナー

レジでは、自分でベルトコンベアに商品を置き、店員がスキャンした商品はレジの向こう側へ積まれます。袋詰めは自分自身で。詰めている間に会計を言われ、直後に次のお客の商品が同じ場所に迫ってきます。
汁物にビニール…なんて丁寧にしている時間もなく、とにかくその場を早く撤収しなければなりません(レジ横以外に袋詰めできる場所はありません)。

この流れに乗るために、私は今でもレジへ行く前にエコバックをしっかり広げ、支払いカードを手元に準備し、先に詰めたい重い物からベルトコンベアに乗せて準備万端に! 慣れるまでは袋詰めも焦り、支払いも聞き取れず紙幣ばかり出して釣銭があふれ…後ろのお客さんをずっと待たせてしまいました。

なお、ビニール袋は有料で0.3ユーロ前後(48円前後)、レシートも必ず手渡しされます。