LDKの床:ホコリが目立たないラスティックオークに

リビングのフローリング
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家の床はオーク色をメインカラーにしました。1階はラスティックオークという床材を使っています。もともとは好きなウォールナットという、濃い茶色の床材にする予定でした。

変更したのにはワケが。

じつは過去に、ウォールナットの床材を使っていた賃貸の家に住んていました。床の色が暗いので、ほんの少しのホコリが妙に悪目立ちするのです。

きちんと掃除しても、ホコリを完全になくすことは、そもそも不可能。とはいえ、ホコリが見えると、やっぱり気になる…。ホコリを過剰に気にするようになり、毎朝ロボット掃除機をセットして、出社するようになりました。

 

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そんな経緯もあって、新居には明るいオーク色の床材を採用。代わりに好きなウォールナットは、建具で取り入れることにしました。

なお、床選びについては、設計士にも相談。以下のようなアドバイスをもらいました。

「木目が薄く遠目で見ると、単色に見えるようなフローリングは、意外とホコリが目立つ。それよりも、節(ふし)がまばらに大きくあるデザインのフローリング材を選んだ方が、目立ちにくいですよ」

そこで、ラスティックと呼ばれる柄に変更。

確かにホコリだけでなく、ゴミも目立ちにくい! おかげで2日間掃除機を当ててなくても、ホコリなどが全然気になりません。ついでにキズも目立ちにくいので、やんちゃな子どものいるわが家には助かります。