60歳の人生を豊かにするために減らしたい3つのこと

本当に必要なものを厳選してもつようにしています。それは「もの」でも「こと」でも同じdす。なんでももちすぎると「滞る」のです。たとえば、家の空気だったり、自分の気分だったり、体調もそうかもしれません。やりすぎは禁物、ほどほどに余裕が欲しいものです。そこで、今年減らしたい3つのことをあげています。

(1)クローゼットの服を減らし、6割収納に

クローゼット
※写真はイメージです
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年始にクローゼットのハンガーにかけてある服を数えてみたら70着ほどありました。ぎっしりとかけたら100着は収納できそうですが、10着減らして60着にしました。少し減らすだけでも、すっきりするものです。服は捨てずにリサイクルショップに持っていったので、だれかに着てもらえたらうれしいです。もう少し厳選して1軍だけのクローゼットを目指したいものです。

(2)アンバランスな時間を減らす

仕事が楽しすぎると、ついつい時間を忘れて没頭してしまいます。ひとりブラック企業です。オフでも仕事のことを考えてしまうほどに…。今年こそ、そこをなんとか改善したいので、まずは「小さくやめてみること」を決めました。犬の散歩のときには、スマホを置いて出かけると犬との時間に集中できます。「時は金なり」と思い、タクシーで移動していましたが、歩くかバスを使ってのんびり時間を使ってみたいです。すべてが仕事のためではなく、時間にメリハリをつけて過ごしてみようと思います。

(3)スマホを見る時間を減らす

年末に、視界に光が走る症状が起きて、「光視症」と診断されました。病気ではなく加齢によるものだそうですが、目を酷使しているのは間違いないのです。自分の手元にスマホがあれば見てしまうので、離れた場所に置いたり、音量をオフしたり、画面を伏せて置いたりして、距離を取るようにしています。スマホばかり見ていると情報の過剰摂取にもなり、しんどくなったりする。その時間を読書などに充てていきたいです。

50代のうちにものを減らしてきたので、これ以上減らすものがないほどです。一旦、食器類も最小限まで減らしましたが、最近になってまた器への興味がムクムクと湧き起こっています。その時々で必要なものが変わってくるのは仕方ないこと。60歳、増えたら減らすの精神で今年1年を楽しんでいけたらと思います。

「誰かのために」を手放して生きる

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