足元の冷気やカーテンのカビを防いでくれるプラダン
すき間風を防いでも、窓の近くに手をやると冷気を感じますよね。温かい空気は上にいってしまうので、冷たい空気がたまる冬場の足元はどうしても寒いもの。そこで、暑さ対策として夏は立てかけて使っているプラダン(ダンプラ、プラスチックダンボールと呼ばれるもののこと)を、横にして冬も使うことにしました。
すべての画像を見る(全6枚)窓の下半分はすりガラスなので、もともと外の景色は見えないため問題ありません。
以前は、結露がついたせいでレースのカーテンにカビが発生したことがあります。しかし、プラダンを窓側に立てかけたことで、冬場の結露がカーテンにつくこともなくなりました。
薄手のレースカーテンをお使いの場合は、プラダンの角を丸くカットしておくと安心です。
●断熱効果のある気泡緩衝材は三層を選ぶ!
寝室には、断熱効果があるといわれている気泡緩衝材を貼っています。つぶすと音が鳴る二層のプチプチではなく、窓の断熱専用として販売されている商品で、寒さや熱を遮ぎる効果が高い三層の空気層になっています。
もともとは、夏の暑さ対策として購入したものでしたが、冬場の窓からの冷気を遮ってくれて、窓表面の結露とも無縁になりとても快適です。ただし、窓枠のところには気づかない間に水がうっすらたまっていることもあるので、定期的にふき取る必要があります。
少しでも快適に冬を過ごすためにも、窓際の寒さ対策の参考にしてください。