●遺族年金モデルケース
・夫と2人のときの年金額:288万円/年
内訳:夫の年金198万円(厚生年金120万円+国民年金78万円)+妻の年金90万円(厚生年金12万円+国民年金78万円)
・夫の死亡後に妻が受け取る年金額:168万円/年
内訳:夫の厚生年金の3/4(120万円の3/4=90万円)+妻の国民年金78万円
→120万円もダウン!
このモデルケースは妻に短期間だけ厚生年金加入期間がある場合を想定しています。妻が国民年金のみだったり、厚生年金の加入期間が短い場合、遺族年金は夫の厚生年金の4分の3が目安ですが、妻の厚生年金加入期間が長い場合などは計算法が変わります。詳しくは年金事務所で確認を。