●一流の人が求めるのは、翌日に疲れを残さない食事

加藤さんが、長友選手のパフォーマンス向上と疲労回復のために心がけている食事は、「高タンパク×良質な脂質」。それに加えて、味はもちろん、食欲をかきたてられるおいしそうな見た目にもこだわっているそうです。

「アスリートは肉体だけでなく、批判などで精神的な疲労にもさらされています。そんな心と体を癒やすのが毎日の食事。だから、疲労回復に欠かせないタンパク質のほか、良質な脂質などの栄養素をしっかりととりつつも、心と体を癒やすおいしさにもこだわっています。

機能面だけ追求し、ゆでたブロッコリーとパサパサの鶏胸肉のような料理では食べた気になりませんし、体も受けつけなくなりますから。“体のために義務感で食べる”のではなく、食事をする楽しさや豊かさを味わうまでが、真の『回復めし』だと思います」

毎日の「食」を大切にされている長友選手ですが、加藤さんへのリクエストで多いのが「魚介類」なんだそう。

「好き嫌いはとくにないのですが、魚のリクエストが多いですね。とくに『たこのカルパッチョ にんにくソース』は、毎日食べたい! というほど、お気に入りの1品です」

●長友選手もお気に入り!「たこのカルパッチョにんにくソース」

たこのカルパッチョにんにくソース
たこのカルパッチョにんにくソース
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蒸しダコをスライスして、レモンとニンニクの効いたたれをかけるだけ。高タンパクで低脂肪でありながら疲労回復や抗酸化作用のある栄養素がとれて、お疲れ気味の人におすすめです。

【材料(2人分)】

  • 蒸しダコ 140g
  • ニンニクのみじん切り 2かけ分
  • オリーブ油 大さじ2と1/2
  • しょうゆ 小さじ1
  • パセリのみじん切り 適量
  • レモン 1/2個

【つくり方】

<下準備>

・レモンは半分に切り、片方をレモン汁として使う。もう片方はくし形切りにする。
・タコは薄切りにする。

(1) ソースをつくる

小鍋にオリーブ油とニンニクを入れてごく弱火で熱する。ニンニクがきつね色になったら火を止め、しょうゆとレモン汁を加える。とろりとし白濁するまで鍋をゆすり、パセリを加えてなじませる。

(2) 盛りつける

器にタコを盛り、(1)をかける。レモンを添える。