グッズを活用して使用頻度が高い冷蔵室をすっきりさせるコツ

冷蔵室画像
アイテム活用で、奥まで食材が見渡せる。4段め左下は優先消費ゾーンに
すべての画像を見る(全19枚)

もっとも使用頻度が高いエリア。目的別にグループ分けして食材の指定席をつくれば、なんとなくつめ込むこともなくなり、すっきり。

●常備食材は定位置をつくる

無印良品

「散らばりやすいものはケースにひとまとめにして入れ、決まった場所に置いて」(ぴょこぴょこぴさん・以下同)。納豆やもずくのパックは、消費期限の早いものから手前に立てて収納すれば、“手前取り”が可能に。

・ポリプロピレン整理ボックス2 約8.5×25.5×高さ5cm ¥190(無印良品)

ストッカー画像
お酒

缶ビール類は取り出しやすい専用ストッカーにまとめて。

・冷蔵庫トレー 350ml缶用 13.5×29.5×高さ7.5cm ¥399(ニトリ)

ストッカー画像
ヨーグルト

「ヨーグルトは取っ手つきのケースに立てて収納し、上段でも出し入れしやすく」

・冷蔵庫トレー ハンドル付き 14.5×29.5×高さ10cm ¥599(ニトリ)

●収納アイテムをプラスして高さを有効活用

収納アイテム画像

卵の上のぽっかりあいたスペースには、棚板に引っかけて使う引き出しケースをセット。「ジャストフィットで爽快。ふりかけやチーズなどのこまごました朝食用食材がまとめられます」

・上/丈夫で割れにくい冷蔵庫棚下収納トレー Sサイズ 15×24×高さ7.2cm ¥999、下/冷蔵庫ラック浅型 Sサイズ 13×30×高さ6cm ¥399(ともにニトリ)

●フリースペースが食材ロスゼロのカギ

フリースペース画像

鍋や食べ残しなどの一時置きコーナーがあれば、ほかのエリアを乱さずにすみ、ごちゃつきを未然に防止。「下段を半分くらいあけておくのが理想。ここに置いたものから優先的に消費するルールにしましょう」