空気の乾燥とともに奪われていく肌のうるおい。保湿不足はシワ、くすみなどのエイジングサインを進行させます。そこで、一日じゅう乾き知らずの肌をつくる保湿ケアを、40代の読者モデルで、美容家の岡本静香さんに教えてもらいました。お昼どきもこまめな保湿を意識してみて!
秋冬の昼は「日中のこまめな保湿で肌を乾かさない!」
すべての画像を見る(全9枚)乾燥シーズンの今は、昼も保湿ケアをぬかりなく。すっぴんの日、メイクをする日の顔の「あと乗せ保湿」を紹介。
●すっぴんの日:手を洗ったら乳液で保湿をするルールに
ノーメイクの在宅日は、肌の上からこまめに乳液を重ねて、保湿を重点的に行う日にして。
「手洗い、水仕事のあとなどルールを決めてこまめに保湿すると、エアコンの乾燥に負けない肌に。手を清潔にしたタイミングで塗るのがおすすめです」
●すっぴんの日:水を飲んだあとはリップクリームを。乾いた唇を保湿
唇が乾燥していると顔全体が乾いた印象に。
「唇に水分がついたままだと蒸散とともにうるおいが奪われるので、飲み物を飲む、歯みがきのあとなどリップクリームでこまめに保湿を」