来客があったときは1階のトイレを案内

LDK側から見た廊下への扉
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家族間であってもいい気はしませんが、とくに気になるのは来客があるときです。

来客があったときは、わざわざ1階のトイレを使ってもらうことが多くなりました。音漏れの話をするのもちょっと気が引けます。そんなわけでシンプルに「1階を使ってください」というのですが、お客様はさほど疑問をもたなようです。

家族間では、結構音が聞こえちゃうということをお互い認識し、トイレに入るときは、LDKと廊下の間の扉を必ず閉めることを徹底しています。わが家のLDKと廊下の間の扉は引き戸のため、ついつい閉め忘れてしまうことが多かったのですが、このことで多少改善されました。

また、テレビなどをつけて静かすぎない状態にしています。この2つを守れば、以前ほど音漏れは気にならなくなっています。

 

トイレのドアを防音扉にするという方法もあった

トイレの扉の位置

もっとも本来であれば、そんな対策をとらなくても、ストレスなく利用できていたはず。わが家の場合、トイレのドアの位置をLDKにつけた扉から、遠い側に変更していただけでも、違ったのではないかと思います。ただ、それでも気休め程度かもしれません。

あとで調べて、トイレ用のドアには「防音ドア」というものがあることを知りました。通常のドアでも、それなりの防音性はあるとのことで、家づくりの際にチェックしなかったことが悔やまれます。

もし、今から家づくりをするならば、LDKにある階のトイレは可能な限り、LDKから遠ざけて配置。そして、トイレ用の防音扉も検討したことでしょう。それに、ショールームに行き、どれくらいの音が漏れるか確認してみるべきでした…。

トイレがLDKから遠いと不便だという方もいます。でも、一般的な広さの戸建てで、遠くて不便という状況になることは、あまり考えられません。家を建てて5年。トイレを使用する人も、トイレ以外の場所にいる人も、音のことを気にせずに、気持ちよく使用できるトイレが理想のトイレだったと感じています。

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