家事や育児に忙しい中でも自分の時間をつくり、これから始まるドラマ撮影に向けて心と体を整えているという菅野美穂さんが、とっておきのエピソードを教えてくれました。
仕事と家庭の両立には“あきらめ”も必要
すべての画像を見る(全2枚)無理はしたくないけれど、できれば健やかに、自分らしく年を重ねたい…というのは、多くの人にとって共通の思い。
「私も20代の自分に負けたくない! とは思わないけど、日焼けしてシミができてもぜんぜん平気、というわけでもない。美容は自己肯定感を高める効果もあると聞くし、自分をケアする時間は大切ですよね」
今はふたりの育児で毎日があっという間という菅野美穂さんにとっては、朝にのんびり白湯を飲む時間も、自分をいたわる貴重なひとときなのだそう。
「子どもたちが起きてくる前に、岩手の南部鉄瓶でわかした白湯を飲んでいます。もともとは鉄分不足を補いたくて始めたのですが、すごく静かでいい時間だなあ、と感じています」
●自分の時間がもてたらやりたいのはヨガと旅行
10月スタートの『ゆりあ先生の赤い糸』に備えるために心身を整えているという菅野さん。連続ドラマの主演は3年ぶりとなります。
「連ドラは体力勝負。まだ子どもに手がかかる時期だし、しっかり準備をして臨みたいです。ただ3年前に思ったのは、撮影がないときと同じように家事や育児をするのは無理、ということ。ある程度はあきらめないとダメだと実感しました」
仕事に子育てや家事と忙しい菅野さんですが、もっと自分の時間がもてるようになったら、やりたいことは、大好きな「ヨガと旅行」。
「前は朝の太陽礼拝や寝る前のストレッチが習慣だったけれど、今は難しくて。でも少しずつ子どもも成長してきたし、3年後には朝晩のヨガができるといいですね。旅は、遠くならどこでもよいのですが(笑)、国内なら京都、海外ならインドのホーリー祭に行きたいです」
発売中のESSE11月号では、菅野美穂の詳しいインタビューが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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